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イタリア旅行記 健康・医療・美容・生活

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ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂 [イタリア2015]
ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂


ドイツ語ではブリクセン。ボルツァーノからも、ブレンナー峠からも34キロで、ボルツァーノ以北の地域の首都らしい。
同宿のドイツ人が「とてもキレイな町だ」と言っていたので来てみたのですが、この町は901年からの歴史があって、チロルで一番古いようで、町の門から入ってみると石畳の路地が連なり、中世ドイツの趣が感じられます。
ここにある教会が、ボルツァーノとの共同司教区の司教座があったところで、従ってドゥオーモなわけですが、たいへん立派なものです。
大聖堂の入口に燦然と輝いているのはイエズス会の紋章です。イエズス会は反動宗教改革の尖兵だったので、当然ながら神聖ローマ帝国に一番近いところの司教区なんかでは活躍を期待されたのでしょうね。
ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂

大聖堂は中も外もバロック様式で、内部装飾はボルツァーノのドゥオーモなんかよりもよほどカネがかかっていてすばらしいです。イエズス会好みなんだろうな。
ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂

祭壇には聖母マリアの昇天が描かれている(と思います)。そこから振り返ったパイプオルガンというのが、少年モーツァルトがブレンナー峠を通ってアルプスを越える途中でここに立ち寄り、父親と一緒に演奏したオルガンなんだそうな。
ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂

で、この翼廊から外に出ると古い中庭のある回廊があって、この教会が継ぎ足し継ぎ足し作られてきたことが分かります。
この回廊にはかなり古いフレスコ画が保存状態もよく残っていて、修復されていて見ることができます。また回廊からは古〜い洗礼堂にも行けます。
ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂

聖堂の外側の壁には、おそらく昔の高位聖職者の墓がずらっと並んでいます。天国に行く夢を実現した人びとですな。

中庭から聖堂の外壁を見ると、これは石柱があるように見えるだまし絵が描かれていて、苦しい台所事情の中で、必死で聖堂の装飾を行ったことを物語っています。

ブレッサノーネ(ブリクセン)の大聖堂

あとここは登山家のメスナーの出身地で、記念館とかあるみたいです。
| - | 17:25 | - | - | pookmark |